2011年9月8日木曜日

ちくご子どもキャンパス「矢部川中流域の自然観察と体験2011」報告


 今年も、ちくご子どもキャンパス体験学習プログラム「矢部川中流域の自然観察と体験2011」は、7月23日(土)~24日(日)、大きな事故もなく、無事終了しました。
 今回のプログラムは、最初に、福岡県赤十字血液センター献血推進課の方から「いのちの話」を聴いた後、様々な生き物の観察や自然体験の思い出を小石に描き、体験学習のまとめとして、「急性骨髄性白血病」を克服された山口絹江さんと骨髄提供経験が二度ある長直樹さんの対談や吉田祥吾さんと大石英雄さんのメッセージソングを聴いていただきました。
 普段見ることの出来ない自然の中の小さな命とのふれあいや、矢部川中ノ島公園での川遊びを楽しみ、セミの羽化に感動し、メンバーと協力してのカレー作りや思い出を描くストーンペインティング、昼食のそうめん流しといった楽しく、貴重な経験が、今後の子ども達の活動に活かされていくことと思います。
 これからも、私たち「まちづくりネットワークちくご」は、自然観察会や命の大切さを考える様々な催しを通じて、水と緑と命を大切にする自然豊かな筑後のまちづくりを進めていきます。
 ちょっと写真で報告します。 かなり報告が遅れましたが…。

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