2010年8月25日水曜日

ちくご子どもキャンパス体験学習プログラム「矢部川中流域の自然観察と体験2010」は、無事終了しました。

 ちくご子どもキャンパス体験学習プログラム「矢部川中流域の自然観察と体験2010」は、8月21~22日、大きな事故もなく、無事終了しました。

 今回のプログラムは、最初に、福岡県赤十字血液センター献血推進課 波多江英明氏の「いのちの話」を聴いた後、船小屋中ノ島公園の様々な生き物を観察し、自然観察の思い出を小石に描き、体験学習のまとめとして、「水と緑と命のつどい2010」で、「急性骨髄性白血病」を克服された山口絹江さんと骨髄提供経験が二度ある長直樹さんの対談や大石英雄さんと吉田祥吾さんのメッセージソングを聴いていただきました。

 普段見ることの出来ない自然の中の小さな命とのふれあいや、矢部川中ノ島公園での水浴・川遊びを楽しみ、セミの羽化に感動し、メンバーと協力してのカレー作りや思い出を描くストーンペインティング、昼食のそうめん流しといった楽しく、貴重な経験が、今後の子ども達の活動に活かされていくことと思います。

 これからも、私たち「まちづくりネットワークちくご」は、自然観察会や命の大切さを考える様々な催しを通じて、水と緑と命を大切にする自然豊かな筑後のまちづくりを進めていきます。
 ちくご子どもキャンパス「矢部川中流域の自然観察と体験2010」ならびに「水と緑と命のつどい2010」にご協力いただきました方々に感謝します。ありがとうございました。今後とも、ご支援ご協力いただきますようお願い致します。

 掲載した写真は、セミの羽化を参加者みんなで観察した時のものです。
 後日、詳細報告を掲載する予定です。

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