2009年9月29日火曜日

ちくご子どもキャンパス体験学習プログラム「矢部川中流域の自然観察と体験2009」無事終了しました。


 ちくご子どもキャンパス体験学習プログラム「矢部川中流域の自然観察と体験2009」は、当初予定したいた7月末は、あいにくの豪雨により、自然観察の予定地としていた船小屋中ノ島公園が冠水し、危険な状態でしたので、安全な開催が出来ないと判断し、急遽中止しましたが、今回(9月26日~27日)は、大きな事故もなく、無事終了しました。
 今回のプログラムは、最初に、福岡県赤十字血液センター献血推進課 波多江 英明氏の「いのちの話」を聴いた後、様々な生き物の観察や自然体験の思い出を小石に描き、体験学習のまとめとして、「水と緑と命のつどい2009」で、「急性骨髄性白血病」を克服された山口絹江さんと骨髄提供経験が二度ある長直樹さんの対談、清水透 慶応義塾大学名誉教授のお話や吉田祥吾さんと大石英雄さんのメッセージソングを聴いていただきました。
 普段見ることの出来ない自然の中の小さな命とのふれあいや、菊栽培の見学と収穫体験、ヘビの脱皮やイトトンボの交尾に感動し、メンバーと協力してのカレー作りや思い出を描くストーンペインティング、昼食のそうめん流しといった楽しく、貴重な経験が、今後の子ども達の活動に活かされていくことと思います。

 これからも、私たち「まちづくりネットワークちくご」は、自然観察会や命の大切さを考える様々な催しを通じて、水と緑と命を大切にする自然豊かな筑後のまちづくりを進めていきます。

 後日、詳細報告を掲載する予定です。

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